「結婚を意識しているから、同棲を考えている」
なんて思っている方はいらっしゃいませんか?
この記事では、同棲 → 結婚という流れを経験したまっくすが、「同棲したらどんなメリット・デメリットがあるのか」をまとめてみました。
同棲に不安を感じているかたは、ぜひ参考にしてください。
*同棲するときにルールを決めようと思うけど「どんなルールを決めればいいのかわからない」なんて思ったことはありませんか?そんな悩みを抱えている方は【同棲するときに決めるべきルールと決めなくていいルール】の記事をどうぞ。
【体験談】同棲のメリット・デメリットは?【結婚するなら同棲しないとダメ】
同棲のメリット・デメリットをお話する前に結論として「将来、結婚を考えているなら同棲はしないとヤバイ」ということ。
離婚を前提に結婚をする人はいないと思いますが、その離婚理由の1つが問題なんです。
なんていう離婚の理由を耳にしたことはありませんか?
他人と生活を共にするということは、今まで見えていなかった嫌な面が見えたり、そもそも価値観の違いが明確化してきます。
同棲は「今まで知らなかった相手のことを知り、それを含めて結婚できるのか」と、考える期間です。
同棲するメリット
・相手のお金の使い方がわかる
・好きな人と一緒にいる時間がより長くなる
【結婚後の生活がイメージできる】
共同生活を送る上で、必要なことですよね。
「結婚したら、この人とどういう生活をするんだろう」というワクワク感も必要ですが、トキメキやワクワクだけでは結婚生活は成り立ちません。
むしろ、そんな気持ちを優先すると理想と現実のギャップに心が折れて離婚の原因になることも。
結婚することが確定したら、一緒に住んでいるので結婚準備がしやすいのもメリットの1つです。
一緒に住んでいないと話し合いがなかなかできないので、逆に結婚が遠のく可能性すら・・・。
【相手のお金の使い方がわかる】
お金の使い方に関しては、付き合っているうちならそこまで気にしませんが、一緒に生活するとなったら話は別ですよね。
・ブランド品を買い漁っている
・見栄をはって後輩にごちそうしまくっている
【好きな人と一緒にいる時間がより長くなる】
「デートの帰りが名残惜しい」という方も少なくないのではないでしょうか。
好きな人と一緒にいられる時間が長くなるのは特大のメリットですよね。
ただし、交際期間が長すぎるとそのドキドキも・・・。
同棲するデメリット
・住むところがなくなる可能性がある
・結婚前提でないとかえって結婚が遠のく
【別れる危険がある】
相手の欠点がわかったときに「妥協できる人」と「妥協できない人」で分かれます。
どれくらいの欠点かにもよりますが、それが我慢できないとなったときは、今後の生活は共にできないのでお別れすることになってしまいます。
ちなみに「別れるくらいなら同棲はしない!」という方もいらっしゃると思いますが、こう考えてみてはいかがでしょうか。
結婚してから「ストレスがたまる・・・同棲してちゃんと確認しておけばよかった・・・」って後悔するパターンにならないので、バツが付かなくて済んだと。
【住むところがなくなる可能性がある】
これもよく聞く話です。
家を借りるときはだいたいカレの名義になると思いますが、もし別れてしまうと名義人ではないほうは出ていくことになりますよね。
「実家に戻る」「部屋を借りる」どちらにしても、引っ越しの手続きやお金、時間など手間がかかってきます。
別れるにしても、「次はどこに住むのか」をしっかり検討してからお別れしたほうがよいですね。
【結婚前提でないとかえって結婚が遠のく】
同棲期間が長くなると、「結婚しないでこのままの状態でもいいかな」って、特に男性側が思うようになってきます。
なぜなら責任を負いたくないからですね。
そんな考えがなくても、お互いが結婚に踏み切るタイミングを見失う可能性もあるので、1年などハッキリと同棲期間を決めてダラダラしないようにしましょう。
【体験談】同棲のメリット・デメリットは?【結婚するなら同棲しないとダメ】まとめ
「結婚を意識しているなら必ず同棲すべし」
なぜなら、今までわからなかった相手の良いところと悪いところを知れるからです。
そのうえで、自分がガマンできることなのかがハッキリとしていきます。
相手の悪いところを指摘しても直らない・ガマンできないなら同棲解消して別れればOKで、バツを付けなくて済みます。
同棲は結婚してからの生活をイメージできる大切な過程なので、結婚後「こんなはずじゃ・・・」って思わないように、同棲は必ずしてください。
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