「おうち焼き肉はやりたいけど、カーテンやソファの臭い移りが気になる」
なんて悩みはありませんか?
そのいや~な臭いは、お肉を焼くときに出る「オイルミスト」が原因。
オイルミストとは、お肉から出た脂がホットプレートの熱で蒸発し、目に見えない細かい粒子になって舞い上がるものです。特徴としては布製品にめちゃくちゃ染み込みやすいんです。
臭いの原因である「オイルミスト」を簡単に抑える方法があるんですよ♪
それは「ホットプレートの温度設定を変えるだけ」なんです。
「ホットプレートの温度が何度くらいになっているのかわからない」
という方のために、現在の温度が見やすいホットプレートや、排煙を極力抑えてくれるホットプレートもあわせて紹介してます。
いや~な臭いを極力抑えて、おうち焼き肉を全力で楽しんじゃいましょう(*’ω’*)
*5,000円以下で買えるちょっとリッチなお肉を5つ取り上げた記事はコチラ。
≫【おうち焼き肉】楽天で買える!5,000円以下のお肉セットおすすめ5選!
おうち焼き肉の臭いの原因「オイルミスト」の抑え方とおすすめホットプレート5選!
オイルミストを発生させない方法は?
実はこの「温度を最大にしてお肉を焼く」という行為がオイルミストを発生させる原因です。
220度を超えるとオイルミストが一気に出てくるので、「お肉を焼くときにホットプレートの温度を200度にする」と簡単にオイルミストの発生を抑えることができます。
いろいろなメーカーを調べてみたところ、ホットプレートの最大温度は230~250度くらいに設定されているのがほとんどでしたの。
ということは、最大温度から1段階温度を下げればオイルミストの発生を抑えることができます。
「早くお肉を食べたい!」という気持ちはわかりますが、あの臭いを抑えるためにも火力を落としましょう。
しかし中には、「温度調節がしにくい」もしくは「温度調節ができない」ホットプレートを使っているご家庭もありますよね。
ということで、おしゃれなものから大家族用まで幅広く使えるホットプレートを5つ紹介します。
これ1台ですべてできる!TIGERのホットプレート CRC-A300
個人的に一番おすすめなのが、TIGERのホットプレートです。
このホットプレートの一部は、真ん中に向かって傾斜ができているから余分な油が自然と落ちていく設計です。
プレートの水受け皿に落ちた油がたまっていく仕組みなので、おうち焼き肉後のめんどうなお手入れが少なくて済むのもありがたいポイントですね。
女性でも持ち運びしやすい設計になっているので、女友達を呼んでのパーティーにもピッタリです。
最大温度は250度まで設定できて、温度数値がしっかり書き込まれているので希望の温度に調節しやすく、オイルミストの発生を抑えられる200度に合わせやすいのがいいですね。
女性の1人暮らしや3人家族などで使い勝手がいいサイズといえます。
3色から選べます!BRUNO(ブルーノ)コンパクトホットプレート BOE021
BRUNOのホットプレートはオシャレなので、収納しなくてもインテリアとしての存在が許されるのが特徴的です。
サイズは少し控えめで、テーブルに出してもそこまで圧迫感はありません。
最大250度まで設定できるので、おうち焼き肉をやる分には問題ありません。
横スライドのレバータイプでHI・MED・LOW・WARMの上にそれぞれどのくらいの温度になるのかが記載されています。
オイルミストが発生しない200度はもちろん、「すぐに食べないけど温かい状態をキープしておきたい」という方のためにWARM(保温)の温度設定もあるのが嬉しいところ。
大人数の女子会だと量が足りなくなる可能性があるので、1人・2人暮らし向けのホットプレートといえます。
両面で料理の幅が広がります!アイリスオーヤマのホットプレート DPO-133
「とにかく大量に作りたい!」という方向けのホットプレートです。
両面にプレートがあるので、片方でたこやきもう片方で焼き肉など、一気に調理をすることが可能です。
最大温度は250度で、温度調節はスライド式のレバータイプです。
HI・MEDなどの記載はありませんが、しっかりと温度表記がされているので簡単に温度調節ができますね。
女子会で使うというより、育ち盛りのお子さんがいるご家庭向けといえます。
煙の発生を抑えてくれる!ラックタウンのホットプレート
ホットプレートの底に水受け皿があり余分な油が落ちるしくみになっているので、少煙効果が期待できます。
言ってしまえば一般的なホットプレートです。
温度調節はダイヤル式で、保温と強を合わせると全部で8段階ありますが、何度になっているのかがわかりにくい設計です。
しかしラックタウンの強みはなんといっても「日本製」というところ。
「海外製はちょっと・・・」という方は、安心安全の日本製をぜひ。
特別な白でエレガントさを!プリンセス社のテーブルグリル・ピュア
最後はちょっと気品に満ちたホットプレートを紹介します。
↑の写真はお皿に見えると思いますが、実はホットプレートなんです。
ビックリでしょ?
「テーブルグリル ストーン」と呼ばれるもので、オランダの会社が作っています。
高い機能性と独自のデザインが特徴的で、世界40か国の販売実績がある家電メーカー。
簡単におうち焼き肉の臭いを抑える方法と【おすすめホットプレート5つ】まとめ
オイルミストの発生を抑える方法と、温度設定がしやすいホットプレートを5つ紹介しました。
ホットプレートの紹介では家電量販店で見たことがあるやつから、逆になんじゃこりゃ!?とビックリするようなものまであったのではないでしょうか。
「自宅のホットプレートはかなり昔に買ったやつだから温度調節ができない」という方は、この機会にホットプレートを新調しちゃいましょう。
最後に、オイルミストの発生を抑える方法を改めて記載します。