「にじくじゃく」は強いと思いますか?
「にじくじゃくは強い」
「いやいや、にじくじゃくってそんな強くないよ」
という意見がチラホラ見える「なかま」ですが、Lv.100(覚醒なし)で使ってみましたがめちゃくちゃ優秀です。(モンスターではなく、【なかま】と表現しています。)
がっつり課金勢は限定ガチャ引き放題なのでそこまで魅力的には映らないと思いますが、無課金・微課金勢にとってはかなり優秀ななかまだと考えます。
では、「にじくじゃくの魅力はなんなのか?」という疑問に答えていきます。
【ドラクエタクト】にじくじゃくは弱い?【性能はかなり優秀です】
はい、この画像が「Lv.100 にじくじゃくのステータス」です。
守備力とかしこさに物足りなさを感じますが、まほうタイプでありながらHP500オーバーと無課金・微課金勢にとってかなりありがたいステータス。
ちなみに某サイトでは、レギュラーSPガチャから排出されるオススメ点数は10点中9点とかなりの高評価ではあるものの、限定ガチャになった途端に評価がめちゃくちゃ下がっているという謎。
それでは「にじくじゃく」の性能を改めて確認してみましょう。
改めてステータスと基本スキルの確認です。
【良いところ】
・まほうタイプでHP500超え
・すばやさが覚醒なしで350
【もの足りないところ】
・かしこさがもう少しほしい
・メラゾーマを習得しない
個人的にメラゾーマを習得しないと知ったときは残念でしたが、それを補ってあまりあるすばやさが売りですね。
このすばやさだけでも高評価です。
【どっちが強い?】にじくじゃくとワイトキングを比較してみた
「いやいや、同じまほうタイプと比べてくれないとよくわからないよ」という声にお応えして、種族は違いますがレギュラーSPガチャでは「にじくじゃくより高評価のワイトキング」と比べてみます。
ちなみにレギュラーSPでのワイトキングの評価は10点中9.5点なので、にじくじゃくより使えるという評価がくだっているので、比べる相手としては申し分ありません。
特性や耐性、ステータスなど総合的にみて判断していきます。
まずは、にじくじゃくから見ていきましょう。
にじくじゃく
習得スキルについて。
レベルアップで覚えるスキルは3種類。
・メラミ(呪文)メラ属性
・ひかりのブレス(息)デイン属性
・火炎竜(体技)メラ属性
メラ属性をメインに覚えてきます。
リーダー特性と初期能力アップについて。
【リーダー特性】
・5×5マス メラ属性威力10%アップ
自身もメラ属性のスキルを覚えるので、リーダー設定していれば初速の威力が期待できます。
【初期能力アップ】
- すばやさ+20
- かしこさ+15
ただでさえ早いすばやさが最初から底上げされている状態です。
できればかしこさも+20欲しかったところですね。
次は覚醒について。
ステータスアップとモナンメダルを除くとこんな感じになります。
・10P → ときどきMP回復
・20P → メラ耐性+25
・30P → 火炎竜威力+5%
・40P → バギ耐性+25
・50P → 火炎竜威力+5%
・50Pで威力アップ
が期待できることがわかります。
自身のリーダー特性が「メラ属性の威力10%」なので、メラ属性である火炎竜(範囲攻撃)は、メラ属性が弱点の敵に対してはかなりの有効打に。
属性耐性について。
【耐性あり】
- メラ属性 半減
- バギ属性 半減
それぞれの特技書を集めるときに役立ちます。
【耐性なし】
- イオ属性 大弱点
- ドルマ属性 大弱点
イオ・ドルマに対してはかなり弱い面があるので、注意が必要です。
状態異常耐性について。
【耐性あり】
- 息封じ 半減
- 移動制限 無効
- マヒ 半減
ドラクエ4のイベントからマヒなどの状態異常を敵が頻発してくるようになっています。
マヒ半減があるので行動に制限がかかりにくく、主要火力になること間違いなし。
【耐性なし】
- 眠り 超弱点
- 毒 超弱点
眠りにめちゃくちゃ弱いので、あまい息ですぐに寝てしまい行動できなくなってしまいます。
眠りスキルを持っているひとくいばこには特に注意してください。
ワイトキング
習得スキルについて。
「ヒャダルコ」を習得していますが巻き物で覚えさせたので、レベルアップでは習得できないスキルです。
レベルアップで覚えるスキルは3種類。
- バギマ
- ドルクマ
- バギクロス
バギ属性の最上級呪文「バギクロス」を習得できます。
消費MPは多いですが、どんどん使っていきましょう。
リーダー特性と初期能力アップについて。
【リーダー特性】
- 5×5マス 呪文威力10%アップ
属性の底上げではなく、呪文スキル威力の底上げなのでかなり強いリーダースキルです。
【初期能力アップ】
- かしこさ+15
- 最大MP+15
かしこさはにじくじゃくと同じですが、ワイトキングは最大MPがアップします。
バギクロスは消費MPが90とめちゃくちゃ多いので、最大MPアップはとてもありがたい能力アップですよね。
次は覚醒について。
ステータスアップとモナンメダルを除くとこんな感じになります。
- 10P → ときどきMP回復
- 20P → デイン耐性+25
- 30P → バギクロス威力+5%
- 40P → イオ耐性+25
- 50P → バギクロス威力+5%30P
- 50Pでバギクロスの威力アップ
が期待できます。
バギクロスはただでさえ強い呪文ですが、自身のリーダー特性(呪文威力+10%)を加えると合計で20%の底上げになりかなりのダメージを叩き出せます。
属性耐性について。
【耐性あり】
- イオ属性 半減
- デイン属性 半減
それぞれの特技書を集めるときに役立ちます。
【耐性なし】
- メラ属性 大弱点
- ギラ属性 大弱点
メラ・ギラは使ってくる敵が多いので注意が必要です。
状態異常耐性について。
【耐性あり】
- 眠り 半減
- 毒 半減
- マヒ 無効
行動できなくなる「眠り」と「マヒ」に耐性があるのはとても素晴らしい。
呪文メインのPTを組むなら必須のなかまと言えます。
【耐性なし】
- 体技封じ 超弱点
- 幻惑 超弱点
これはあってないようなものです。
なぜなら、ワイトキングは体技を使いませんし幻惑は呪文に対して意味がないから。
もしかしたら今後、調整が入るかもしれませんね。
「にじくじゃく」と「ワイトキング」を比べてみた結果
それぞれの情報を抜き出したので、改めて比較します。
覚醒の差が出ていますが、そこまで大きな差ではないのでそのまま比べますね。
【にじくじゃくが優れているところ】
- なによりすばやさが高い(ドラクエタクトでTOPレベル)
ドラクエタクトでもTOPレベルのすばやさがあるので、ベホイミを覚えさせれば回復役に回せるなど、汎用性がとても高くなります。
特にエンペラースライムがいない状態で闘技場をやるなら、すばやさが高いにじくじゃくにベホイミを覚えさせるのはあり。
【にじくじゃくが劣っているところ】
- 火炎竜は相手に近づかないと意味がない
- かしこさが低い
火炎竜は自分を中心として回りの敵にダメージを与えるスキルなので、相手の真ん前まで突撃することになります。
倒し損ねた場合は、ものすごい反撃をくらうことになるので、ポンポン使えるスキルではありません。
かしこさも低めに設定されているので、メラミの威力がちょっと物足りなく感じるかも。
【ワイトキングが優れているところ】
- かしこさが高い
- 最上級呪文が使える
にじくじゃくよりかしこさが高く、バギクロスが使えるのでかなりの高火力が期待できます。 「ときどきMP回復」もあるので、うまくすれば戦闘中は常にバギクロスを打ち続けられるなんてことも。
【ワイトキングが劣っているところ】
- 1覚醒でも素早さが300以下
- 守備力が低い
にじくじゃくと比べると、すばやさは低めに設定されています。
1覚醒している状態でもにじくじゃくより守備力が低いので、物理系に近づかれたら一発退場の可能性がとても高い。
にじくじゃくより高評価のワイトキング(1覚醒)と比較してもなんら遜色ありませんでした。
むしろすばやさはにじくじゃくの圧勝なので、闘技場も含めていろいろな汎用性がありますよね。
【ドラクエタクト】にじくじゃくは弱くない!むしろオススメできます
にじくじゃくはすばやさが高く汎用性が高いので、ワイトキングよりいろいろな場面で活躍が期待できるなかまです。
ステータスや特性・スキルなどを比べてみましたが、にじくじゃくのほうが使用頻度は高くなりそうですね。
両方ともなかまにしているのであれば、ワイトキングをリーダーにして使うのがオススメ。
コメント