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【早口の直し方】たった3つのことを実践したら直りました

「え?ごめんもう一回言って?」と聞き返されることはありませんか?

同僚やお客さんと話していれば「え?なんですか?」と聞かれ、電話応対をしても「すいません。もう一度ご用件を・・・」と聞かれる始末。

そんなやり取りが1日に何回も続けば相手も自分もイライラしてお互い嫌な気持ちになっちゃいますよね。

本記事の内容
  • 早口を直した3つの方法

本記事では、早口だったまっくすが試したことを3つ紹介します。

自分自身の早口を改善できたので、同じように早口で悩んでいる方に届けばいいなと。

誰にでもできる簡単なやり方なので、ぜひ実践してみください。

目次

「ゆっくり喋りたいけど早口になっちゃう」相手に伝わらないと意味がない

こんな負のループにハマっていませんか?

①早口で話す

②相手にきちんと伝わらず聞き返される

③同じ内容を話すけど、早口なので聞き返される

②⇄③の負のループが続く。
結果、どちらもイライラ・・・

現在進行形で経験されている方いらっしゃるのでは?

もれなくまっくすもその一人だったんですよね。

毎度毎度、同僚の人から「え?もう一回いい?」と聞き返されたり、母親からは「喋るのが速くて聞き取りづらい!」と言われ続けていました。

学生の頃はそこまで困りませんでしたが、社会に出た以上そうはいきません。

お客さんとのやり取りで、相手を不快にさせないために一度で完結させる必要がありますよね?

じゃあどうすればいいの?

まっくす

「ゆっくりと話す」ことを常に意識することが必要です

「そんなの当たり前じゃん!意識してもできないからこの記事見たのに!」と思う方が大多数だと思いますが、ちょっと待ってください。

本当にきちんと意識できていますか?

たとえば、会社にかかってきた電話に出たとしましょう。
その場面を意識して次の3つのことができているか改めて確認してみてください。

会社の電話応対を想像してみて
  • 話す内容で頭がいっぱいになっていませんか?
  • メモしているときの返答はゆっくりできていますか?
  • 相手の話をきちんと聞こうとするあまり、ゆっくり話すことを忘れてしまっていませんか?

いかがですか?

忙しい・緊張しているという状態になると、ついつい意識することを忘れてしまっているのではないでしょうか。

まっくす

偉そうなこと書いてますが、当時のまっくすはもちろん全部できていませんでした

【1週間で直しました】早口を直すために実践した3つのこと

早口を直すために実践すること3つ
  • 家族に聞いてもらう
  • 携帯で録音して自分で聞いてみる
  • 実際に人と会話してみる

ゆっくり話すように意識する、ということはわかったけどできないから困っているのよ!
「結局どうしたらゆっくり話せるの?」という方、お待たせしました。

ここから1つずつ説明していきます。

①家族に聞いてもらう

改善点を明確にする

最初は自分が直すべき点を明確にすること」が目的です。

あくまで「聞いてもらうだけ」です。

会話をしろとは言いません。

まずは客観的な第三者の意見をもらいましょう。

ここで確認してもらうことはたった1つです。

自分が話す速度はどうだったか

確認してもらうのはこれだけ。

聞いた人が聞き取りやすいと感じたかどうかを素直に教えてもらいましょう。

それに加えて「ら行が聞こえづらかった」など、聞き取りづらい発音があったかどうかも確認できるとなおよしです。

直すべき点は明確になりましたか?明確になったら次のステップへGO!

②携帯で録音して自分で聞いてみる

自分の話し方を確認する

今度は自分の会話を携帯で録音して聞き直してみましょう。

TVを観た感想でもいいですし、自分の趣味を話してもOK。

まずは録音するために、興味を持っていることについて1分ほど喋ってみてください。

録音できましたか?

それでは恥ずかしがらずにじっくり聞いてみましょう。

・・・

・・

いかがですか?

きちんと話せていましたか?

ゆっくり喋れている!聞き取りやすい!と自分で確信を持てたのであれば、おめでとうございます。

ここで画面を閉じて頂いてOKです。

その感覚を常に意識していけば、徐々に自然とできるようになっていきます。

「ちょっとまだ速いな・・・」
「ラ行の発音が聞き取りづらいな・・・」

と思った方はもう少しだけお付き合いください。

大丈夫です。

まっくすもここまでまったくと言っていいほどできていませんでしたから!(´;ω;`)

③実際に人と会話してみる(家族や友達に協力してもらってOK)

気を付けて話す実戦経験を積む

今度は実戦形式です。

実践に勝る練習ありませんよね。

まっくすも実戦形式を何回も繰り返してやっとできるようになりました!あなたも必ずできます!

家族や友達に協力してもらうことができればOKですが、さらに経験値を積める場所があります。

それは、会社の電話応対です。

  1. 次に話す内容で頭がいっぱいになっていませんか?

  2. メモしているときの返答はゆっくりできていますか?

  3. 相手の話をきちんと聞こうとするあまり、意識することを忘れてしまっていませんか?

記事の最初に書いたこれ。

覚えていますか?

①と②を実践したあなたなら、最初とは違いどこが自分の弱点なのか把握できているはずです。

例)ラ行の発音がイマイチ。相手に被せるように返事をしてしまう。などなど。

今度は「ゆっくりと話すことではなく、自分の弱点を意識して」電話応対してみてください。

以前より、ゆっくりと会話ができているはずです。

「いやいや、全然改善されてないんだけど!?」

という方がもしいらっしゃるならそれは、①と②の段階で自分の弱点を見つけられていません

なので、①と②を反復して自分は何ができていないのか?を明確化してみてください。

【まとめ】自分がなんで早口なのかを明確にすることが大切です

自分の弱点を明確にして改善しよう
  • 家族に話を聞いてもらう
  • 携帯で録音して自分で聞いてみる
  • 実際に人と会話してみる

「早口を直したい」など漠然と捉えるよりもっと掘り下げてみて、「〇〇で△△だから、ここを改善しよう」という風に問題点を明確化してください。

例)ラ行の発音が苦手だから、ラ行の前後だけ早口になっている

とかですね。

この3つを徹底してやること。

どこを直せばいいのかを把握しているいないでは改善する速度に天と地ほどの差がでます。

まずは問題の明確化を行い、その問題点に対してアプローチをする

早口で伝わりにくかった自分の言葉が徐々に相手に伝わるようになります。

「え?もう一回言って?」と聞き返されるのはこれでおさらばしましょう!

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