【日傘は使用禁止!?】登下校で熱中症予防グッズが使えない?

  • 2020年8月31日
  • 2020年9月2日
  • LIFE

最優先されるのは、授業ではなく命であるべきだと考える。

熱中症対策を保護者に要求しながらも、日傘など一部の熱中症対策グッズが使用禁止になっている小学校があるとのこと。(すべての小学校で禁止となっているわけではありません。)

マジで?

下手したら倒れちゃうじゃん!

教育委員会や文科省では、「判断は学校に任せている」とのことだったけど・・・。

ちなみに学校側で推奨している熱中症予防グッズは「帽子」でした。

残暑が9月いっぱいまで続くといわれる中、今回は、小学校で使用禁止となっている熱中症対策グッズについて触れていきます。



【日傘は使用禁止】なんで一部の小学校で熱中症予防グッズが使えないの?

インタビューをうけていたお母さんはこう語ります。

「学校側から『お子さんの熱中症予防対策をしてください』という通達がきたので、日傘を持たせました。」

行き帰り暑いけど、帰りはとくに陽射しが強くなるため娘さんに日傘を持たせたとのこと。

しかし夕方に帰ってきた娘さんの顔は炎天下の中を日傘なしで歩いたためか真っ赤になっていたそう。

お母さんが娘さんに事情を訊いたところ。

「『日傘は使用禁止』と言われた」とのこと。

学校からきた連絡用紙に【〇〇は使用禁止】の文言はなかったから日傘を持たせたのに、使用禁止になってしまえば意味がありません。

もう一度かきます。

意味がわかりません!

熱中症予防グッズ使用禁止については、SNSで物議をよんでいて「なんで日傘はNGなの?」「理由がわからない」など、お子さんや保護者の方に説明がないまま使用禁止といわれたようです。

ではなぜ、一部の小学校で【日傘禁止】になったのか

小学校側はこのように回答しています。

「両手がふさがって危ない」
「低学年の子は距離感がつかめず周りの子供に当たってケガをさせる恐れがある」

とのこと。

しまいには、「保護者の方が子供にさしてあげてください」という始末。

いやいや、「じゃあ雨のときも傘は禁止なんか?」といわれるとそういうことはなく・・・

もはや意味がわかりませんし、「話のスジが通ってないじゃん!」という憤りを感じます。

極めつけは、こんな回答が。

「晴れているのに傘をさしていてアブナイと近隣の方からクレームがくるかもしれない」
「熱中症予防グッズを持っている持っていないでイジメにつながる恐れがあるかもしれない」

これって子供の心配をしているようで、自分たちの保身をしているようにしか見えなくないですか?

“日傘”以外にも使用禁止といわれた熱中症予防グッズが3つも・・・

驚くべきことに、ほかの小学校では日傘以外でも使用禁止といわれた熱中症予防グッズがあるよう。

それは以下3つ。(1つの小学校ですべてが禁止になっているわけではありません)

・うちわ
・小型扇風機
・クールタオル

冗談だといってほしい。

この3つを禁止されたら、どうやって体の火照りをとれというのか。

外で遊ばずに教室でじっとしておけという回答なのだろうという推測はできるが、正式な学校側からの回答はなかった。

コロナで夏休みが短縮され、授業を詰め込んでいっぱいいっぱいという先生方の状況もわかるが、もう少し心配している保護者の方や子供たちの体調を考えることが必要ではないだろうか。

医師も注意喚起!小学校で熱中症予防グッズの使用禁止は危険!

熱中症予防グッズ使用禁止については医師もこう呼びかけている

「年齢が低い子供は、高齢者に続いて熱中症の危険がある。理由は、『子供は新陳代謝が大人より激しいので一気に汗が噴き出る=脱水症が起きやすい』、つまり熱中症になるリスクがとても高い」

つまり子供は、大人が想像しているより早く熱中症になるということ。

先ほど取り上げた、【日傘以外でも使用禁止にされた熱中症予防グッズ3つ】を使わせる必要性がある。

・うちわ
・小型扇風機
・クールタオル

使用禁止としている学校があったが、せめて小型扇風機やクールタオルは大目に見るべきではないだろうか。

使っていたとして、授業に差し支えがあるわけではないだろう・・・。

なんで一部の小学校で熱中症予防グッズが使えないの?まとめ

最優先されるのは、授業ではなく命であるべき。

疲弊しているのは承知しているが、命を守る行動として変なルールは作らないでほしいと切に願います。